晴れコラム

2024.05.30
自然素材の家に使用する無垢材とは?そのメリットや注意点

皆様こんにちは。

HARE CLASSの高橋です。

秋田で住宅購入をご検討されている方に向けて、情報発信をしております。

今回は「自然素材の家に使用する無垢材」について解説いたします。

・自然素材の家に住みたい

・自然素材を勉強中

・集成材と自然素材の違いを知りたい

このような方は、参考にしていただけると思いますので、是非最後までお読みください。

目次

無垢材とは

集成材とは

自然素材の家で無垢材を使用するメリット

夏は涼しくて、冬は暖かい

ダニやカビなどに強い

ストレスを軽減させる

湿度の調整ができる

自然素材の家で無垢材を使用する際の注意点

木の乾燥度合い

乾燥木材を使用した家

まとめ

無垢材とは

無垢材という言葉を聞いたことはございますか?

無垢材とは、接着剤などの人工物を一切使用せず全部が同じ材料でできた一枚板のことを指します。

山から伐採されたものを乾燥し家具や、建材として使用するケースが多いです。

一方で無垢材と比べるものとして集成材と呼ばれる建材もございます。

集成材とは

集成材とは、複数の木を接着剤などにより合わせた人工の木材を指します。

ローコストや一般的な住宅メーカーで集成材を利用するケースが多く、全国的に供給量の多い建材となっています。

特徴としては、品質検査を通過したもののみを使用していますので、強度や品質のばらつきが少ないことと、無垢材よりも低コストなのが特徴です。

このように、無垢材は自然も木材のことを指すのに対し、集成材は人工的な材料の事を指しているという違いがあります。

自然素材の家で無垢材を使用するメリット

では自然素材の家で無垢材を使用するメリットを4つにまとめてご紹介いたします。

夏は涼しくて、冬は暖かい

自然素材の家で無垢材を使用するメリットの1つ目は「夏は涼しくて、冬は暖かい」という事です。

自然の中で育った木を丸々使用した無垢材は、周りの温度の影響を受けにくく高い断熱性を持つのが特徴です。

コンクリートの10倍以上の断熱性を誇るとも言われます。

この無垢材を使用することで、夏の暑い時期に素足で気に触れてもサラサラしていますし、寒い冬に無垢材の床に寝転がっても、あったかく感じることができます。

これらはフローリングでは決して感じることができない無垢材ならではの良さで、自然素材の家には欠かせない材料です。

ダニやカビなどに強い

自然素材の家で無垢材を使用するメリットの2つ目は、「ダニやカビなどに強い」ということです。

無垢材は木特有の精油を含んでいます。

そのためダニやカビ、細菌などの人体に悪影響を及ぼすものの繁殖を防ぐ効果があります。

また、アレルギーをお持ちのお子様や、アレルギーが気になるという方も多いかと思いますが、このように無垢材は非常に清潔な自然素材ですのでご安心して利用いただけます。

さらに、木が本来持っている調湿作用により結露などを防ぎ、カビの発生しにくい環境を作ってくれるほか、空気も綺麗に保ってくれる働きをいたします。

ストレスを軽減させる

自然素材の家で無垢材を使用するメリットの3つ目は「ストレスを軽減させる」ということです。

木には人間の自律神経を整える作用があると言われています。

それは木が発している成分によるものなのですが、山で伐採された無垢材にも、その成分は失われることはありません。

長い時間を過ごす家だからこそ、無垢材に触れることで日々のストレスを解消できるのではないでしょうか。

湿度の調整ができる

自然素材の家で無垢材を使用するメリットの4つ目は「湿度の調整ができる」ことです。

山にある木は呼吸しているというのは皆様ご存知だと思うのですが、伐採された後の無垢材も呼吸を続けています。

そのため、空気中の水分量が多くなれば無垢材が勝手に水分を吸収し、空気が乾燥すると無垢材の内部にある水分を空気中に放出することで、湿度を勝手にコントロールします。

この無垢材特有の湿度調整の機能が備わっているため、自然素材の家で無垢材を使用しているといつも一定の湿度のまま快適に過ごしておられるご家族ばかりです。

エアコンの役割を無垢材がしていると考えるとエコでもあり、住まい心地が良さそうです。

自然素材の家で無垢材を使用する際の注意点

自然素材の家を建て、無垢材を使用するメリットを知っていただきましたが、その注意点は何があるのでしょうか。

木の乾燥度合い

自然素材の家で無垢材を使用する際、その無垢材の「乾燥度合い」を注意する必要があると思います。

山から伐採した無垢材であっても呼吸をしたり、調湿作用を発揮したりと日々動いているのが無垢材の特徴です。

しかしその無垢材によっては、水分が多く含まれていたり、逆に含まれていなかったりすることもあります。

それは人の手を加えた集成材ではないがゆえの、無垢材だからこそのバラツキです。

しかし自然素材の家に使用する無垢材の水分量が多いと、住みだした数年後に「床が剃ってくる」「木と木の隙間が広がる」などの問題点が出てきます。

これらの問題を解決するには、家の素材として使用する前にしっかりと「乾燥」させる必要があるわけです。

それを「乾燥木材」と呼び、この木材を使用できるのはごく一部の工務店だけだと言われています。

ですので、本コラムをお読みの皆様はご自身が自然素材の家を建てられる会社にて、「乾燥木材」を使用しているのかどうかを伺ってみるのも一つではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。

本日は、「無垢材の集成材の違い」「自然素材の家に無垢材を使用する際の注意点」「乾燥木材を使用する」ということについて解説してきました。

一般的な住宅に使用される集成材とは違い無垢材を使用することで得られることは、非常に多くあります。

これらは実際に住んだ後感じる部分も多いわけですが、今回のコラムで知っておいてもらうことで、実際に展示場などに足を運ばれた際に感じやすくなるのではないかと思います。

しかし無垢材であればなんでも良いのではなく、しっかりと乾燥させた「乾燥木材」を使用した家でないと、住んだ後に様々な問題が出てきてしまい、余計な出費となってしまいます。

そんな乾燥木材について知りたい方は、ぜひ一度ハレクラスの展示場に足を運んでいただければと思います。

それでは。

この記事を書いた人
HARE CLASS担当
高橋 慎也
(有)大建 営業課長/宅地建物取引士
フリーペーパー編集長を経て独立後、大建でマイホームを建てたことがきっかけで無垢材で建てる本物の木の家づくりに共感し入社。
自身の家づくりの経験と1児の父として、子育て後の夫婦の暮らし方も見据えた家づくりへの想いを込めてハレクラスに関わらせていただいております。
趣味は山菜採り。釣り。料理。将来は畑を耕し、秋田の自然の中で半自給自足生活を楽しみたいと思っています。